きらら 〜星降る夜に〜 |
作詞: アストロウェイブ768リスナーの皆さん & 水谷雅寛 &
ミマス
作曲: ミマス
いつもの助手席に先客を見つけて
スネた君もかわいかった 吐息も白い夜
指定席の望遠鏡に ヤキモチ焼いても
「早く見せて」と 星の広場へ
急かすのはいつも君だった
この青い小さな地球(ほし)から 宇宙(そら)を見上げれば
すぐそこにほらキラキラ 輝くミルキーウェイ
スピカもベガもリゲルも 君に見せたくて
いつまでも君と夢を はるかな星に託してた
今でもふいに寂しさ感じるよ
この季節が巡ってくるたびに
凍える手をつなぎ 見上げた流星群
他愛のないすべてが 愛しかった夜
望遠鏡に映る光は 君の瞳のように
「早く行こう」と ミルクロードで
あの日のように僕を急かす
今はもう一人で見る プラネタリウム
君も誰かと見たのかな 目の前に広がる菰野の山並み
この広い大きな宇宙(そら)を独り占めしたら
いつだって思い出せる 君の星座は今 どこかな
あの広い大きな宇宙(そら)から 地球(ここ)を見下ろせば
すぐそこにほら見えるよ あの日の笑顔も思い出も
あの夜の僕のトキメキは 今はないけれど
いつだって君の事は はるか遠くから見ているよ
いつだって思い出すよ キララ キララ 星降る夜に